Pianist Yoko Maruyama 公式ホームページ

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さくらさくら

すっかり季節は春。
桜の花びらがひらひらと舞い散る姿が儚く、美しい。
この瞬間はあっという間に過ぎてしまうけれど、心の奥にいつまでも留めておきたい温かくもあり切なくもあり何とも表現できない想いに駆られます。

3月に演奏したコンサートでは、春にちなんで「幻想曲さくらさくら」等を弾きました。
毎年この季節にはやはりこの曲が弾きたくなります。

普段は何気なく歩いている道も、この時期になると、こんなところに桜の木が!と発見出来て嬉しい気分になります。

嬉しいといえば、有り難いことに演奏の機会を頂き、久しぶりに母とのピアノデュオをすることとなりました。
残念ながらClosedなのですが、これを機にピアノデュオも再開していけたら良いなぁとひそかに?思っています。

この春は私にとって大きなチャレンジに向けての準備やら、コンサート準備やレッスンその他諸々、気持ちを新たに走っていきたいと思います。

謹賀新年

明けましておめでとうございます!✨

2016年が始まりました。

昨年はたくさんの人に支えられて今の私がいるのだと改めて感じた年でした。

温かく応援して下さっている皆様に心から感謝しております。

今年も音楽を通して少しでも恩返しが出来ますように。

そして、私のモットーである【丁寧に生きる】ことを大切に。

心豊かに過ごせますように。

皆様にとって素敵な1年となりますように!✨

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新しい1歩へ

今年も残すところあと3日となりました。

今年は、ソロリサイタルという大きな目標に向けて走り抜けた1年でした。

日々音楽と向き合う中で、自分の中の葛藤もありました。

自分の生き方や大切にすることを自問自答し、模索し続けていたように思います。

その中でも、益々音楽が好きだと感じた1年でもありました。

今しか出来ないこと、目の前にあることを乗り越えていこう、と一つ一つ丁寧に積み重ねてきたつもりでしたが、これで良かったんだと実感出来たことが何より嬉しいです。

今の私に出来ることを大切に、来年も音楽と共に歩んでいきたいと思います。

さて、少し先の話ですが、

2016年10月14日(金)夜公演
【ヤマハ銀座サロン ソロリサイタル】
主催:ヤマハ銀座

に出演が決定しました。

来年はどんな年になるのか、今から楽しみです♪

それでは、皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい✨

ソロリサイタルのおまけ話~クララ・シューマン~

ソロリサイタルから1ヶ月が経ちました。

前回のブログから続きを更新しようと思った矢先にダウン。
同時に子供が40度熱を出し、なかなか休めなかったこともあり、長引いてしまいました。

そんなわけで、更新が遅くなってしまいましたが、先月のソロリサイタルのアンコール曲について聞かれることが多かったので、お話ししたいと思います。

当日のアンコール曲は、
ブラームス/6つの小品より 作品118-2、
シューマン=リスト/献呈
でした。

これを聞いてピンときた方もいらっしゃるでしょうか?

第一曲目に演奏した、ブラームス「シューマンの主題による変奏曲」(クララのメロディが登場)、

そしてアンコール曲のブラームスの「6つの小品より  作品118-2」(クララへ献呈) 、

シューマンがクララへプレゼントした「献呈」

【クララ・シューマン】という女性がキーワードとなっていたのでした。

そして、もうひとつ、、

当日の11月22日(良い夫婦の日)にちなみ、プログラムの最後は、シューマンが妻クララに結婚式前日にプレゼントした作品を選びました。

当日お気付きの方もいらっしゃったでしょうか?

終演後に多くのお客さまから、「大好きな曲をアンコールで聴けて嬉しかった」「自分も弾いてみたい」など嬉しい言葉をかけて頂き、反響が大きかったので驚きました。

シューマン、クララ、ブラームス

知れば知るほど奥が深く、さらに深く掘り下げて取り組んでいきたくなります。

ソロリサイタル銀座王子ホール終了♪

昨日のリサイタルにお越し頂きました皆様、有り難うございました。

舞台に出た瞬間、たくさんのお客様がいらして下さっていてびっくり!
一人一人のお顔が見えて、温かい雰囲気に緊張が和らぎました。

せっかくだから楽しもうと思っていましたが、開演から終演まであっという間に過ぎたように思います。

開演直前、舞台裏で深呼吸し、目を瞑って当日までを振り返っていたら色々なことが蘇りました。

不思議ですが、心がすーっとして舞台に向けて集中することが出来ました。

今回ピアノと子育てとの両立の大変さを実感しましたが、その分得たこともたくさん、何よりパワフルになったねと多くの方から感想を頂きました(笑)

銀座王子ホールの舞台にまた立つことが出来て本当に嬉しかったです。

たくさんのお客様の笑顔を見ていたら、ピアノを続けて良かったと心から思いました。

応援して下さった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

また改めてゆっくり書きたいと思います。
有り難うございました✨

リサイタルによせて③~ショパン~

あっという間にソロリサイタルまであと3日。…と書いているだけでドキドキ緊張してきました。

なるべくいつも通りに、心穏やかに過ごしたいと思っていますが、やはりそわそわしてしまいます。

~続き③~
さて、リサイタル後半に演奏するショパン。

舟歌、ワルツ、ノクターン、バラード

ショパンの作品はどれも大好きな作品ばかりで、演奏するだけで幸せな気持ちになります。(彼の人生は決して幸せなときばかりではないのですが)
彼の音楽にはあらゆる感情が込められていて、心をぐわっとつかまれる感じがします。

私が初めてショパンを弾いたのは小学生の頃。先生から曲をもらったときは嬉しくて夢中で練習しました。

そして時は経ち、
学生の頃、先輩が演奏したバラード第4番が素敵で衝撃を受けました。
いつか私もあんな演奏をしてみたい!と思ったのですが、憧れのバラード第4番は技術だけでなく内面的にも難しい作品でした。

ポーランドでEwa先生に見て頂いたときには、目から鱗のようなアドバイスをたくさん頂きました。

ヨーロッパの乾いた空気でよく鳴り響くピアノを弾きながら、この空気を吸ってショパンは育ったのだなぁと感慨深くなりました。

私にとってショパンはどんなときも心の支えとなり、人生を豊かにしてくれた音楽です。

今回、銀座王子ホールという舞台に再び立つことが出来て、大好きなショパンを弾けるのだから、思いっきり楽しんで演奏したい。

想いを明後日へ向けて。

【ソロリサイタル~日本演奏連盟 増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ~】
日時:11月22日(日) 14時開演 13時30分開場
場所:銀座王子ホール(銀座駅A12出口より徒歩1分)
プログラム:
ブラームス/ シューマンの主題による変奏曲 作品9
ベートーヴェン/ ピアノソナタ第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
ショパン/ 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
ワルツ第1番 変ホ長調 作品18「華麗なる大円舞曲」
ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1
バラード第4番 ヘ短調 作品52
チケットお問い合わせ:プロアルテムジケ03-3943-6677HPでのチケット申込みはこちら

リサイタルによせて②~ベートーヴェン~

~続き~
ブラームスの次に演奏するのは、ベートーヴェンのピアノソナタ《熱情》。

《悲愴》《月光》と並び、彼の三大ソナタの1つで中期の傑作です。

言わずと知れた名曲でピアニストなら一度は弾いてみたい作品ですが、それだけでなく私には弾きたい理由がありました。

この曲は私の母が22歳のとき、自身のデビューリサイタルで演奏した曲で、私自身いつか弾きたいと目標にしてきたソナタだったからです。

幼い頃、ピアノを練習するときには母と一緒にその曲の物語を作り、登場人物や背景を考えました。その音をイメージしながら弾くことが楽しかった記憶があります。

母は一度も音楽の道を私にすすめたことはなく、楽しみながらピアノを弾かせてくれました。
そうでなかったら途中で辞めていたかもしれないし、今の私はないと思います。
のびのび弾かせてくれた母には感謝しています。
そんな母にとって《熱情》が思い出深い曲だという話を昔から聞いていました。

《熱情》を初めて私が演奏したのは学生時代、まだまだ母には追い付けないな、と感じていました。
それからこの曲を演奏する機会もありましたが、納得のできる演奏ではなく、だんだん苦手意識が生まれてしまったように思います。

しかし今回、もう一度リサイタルでこの曲を取り上げようと思ったのは悔いの残る演奏のまま終わらせたくなかったから。
同じ曲でも同じ演奏は二度とないところが難しいところでもあり、演奏することの面白さでもあります。

今回は、少しは成長したであろう?私なりの《熱情》を演奏したい。

幼かったあの頃の自分に、
《熱情》弾けるようになったよ、と言ってあげられるかな。

【ソロリサイタル~日本演奏連盟 増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ~】
日時:11月22日(日) 14時開演 13時30分開場
場所:銀座王子ホール(銀座駅A12出口より徒歩1分)
プログラム:
ブラームス/ シューマンの主題による変奏曲 作品9
ベートーヴェン/ ピアノソナタ第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
ショパン/ 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
ワルツ第1番 変ホ長調 作品18「華麗なる大円舞曲」
ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1
バラード第4番 ヘ短調 作品52
チケットお問い合わせ:プロアルテムジケ03-3943-6677HPでのチケット申込みはこちら

リサイタルによせて①~ブラームス~

先週、銀座王子ホールでの最後のリハーサルが終わり、いよいよリサイタルまで10日を切りました。
お申し込みも続々と頂いているようでとても嬉しいです。有り難うございます♪
11月22日のプログラムについて、想いやエピソードなどを書きたいなぁと思っていたので、こちらでお話ししていきます♪

まず始めに、 今回のリサイタルの第1曲目に演奏する、ブラームス「シューマンの主題による変奏曲」
この作品に私が出会ったのは、偶然にも彼が作曲した年齢と同じ21歳のときでした。
美しく切ない旋律が印象的で、すぐに心ひかれました。
特に第10変奏ではクララの作品の主題が登場し、最後に加筆したこの変奏からはブラームスのクララへの想いが感じられます。単独でも弾きたいくらい素敵な変奏です♪
(シューマンもこのクララの主題を用いて曲を書きました。)
あまり演奏される機会が少ないのが残念で、若い頃の作品ですが傑作と言っても良いのではと思っています。
私は学生時代から学内試験や学内演奏会、コンクール、コンサートなど度々この作品を演奏する機会がありましたが、弾く度にこの曲の素晴らしさを感じ、今では歳を重ねても弾いていきたい作品の1つとなっています。
と言うわけで、今回のリサイタルプログラムに組み込むことが出来てとても嬉しいです。
シューマン、クララ、ブラームスの作品は今後も取り上げていきたいと思っています。

【ソロリサイタル~日本演奏連盟 増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ~】
日時:11月22日(日) 14時開演 13時30分開場
場所:銀座王子ホール(銀座駅A12出口より徒歩1分)
プログラム:
ブラームス/ シューマンの主題による変奏曲 作品9
ベートーヴェン/ ピアノソナタ第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
ショパン/ 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
ワルツ第1番 変ホ長調 作品18「華麗なる大円舞曲」
ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1
バラード第4番 ヘ短調 作品52
チケットお問い合わせ:プロアルテムジケ03-3943-6677
HPでのチケット申込みはこちら

南麻布セントレホールコンサート

南麻布セントレホールのランチタイムコンサートに出演させて頂きました。
このホールのピアノは1927年製のNYスタインウェイをオーバーホールしてあります。柔らかな響きをもつ素敵なピアノでした。

今回はオールショパンプログラムをお送りしました。
【当日のプログラム】
ショパン/ 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
ワルツ第1番 変ホ長調 作品18「華麗なる大円舞曲」
ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1
バラード第4番 ヘ短調 作品52

コンサートのプロデュース兼当日の司会をして下さった鈴木達也さん(スタインウェイ・ジャパン前会長)から最後に「アンコールをお願いできますか?」との声も頂いてしまいました。終演後はお客様と色々なお話しも出来ました。今ショパンを勉強なさっているという方、ドイツから一時帰国された合間を縫って聴きにいらして下さった方、この調性があなたに合う!とアドバイスして下さる方もいらっしゃったり、と楽しいひとときでした。

プロデューサーの鈴木達也さん、当日サポートして下さった遠藤さん、そして当日まで準備をして下さったスタッフの皆様、有り難うございました。

さて、ソロリサイタルまで1ヶ月を切りましたが、更に練り上げていけるよう残りの時間を大切にしたいと思います。
写真は、セントレホールコンサートの写真、プロデューサー鈴木達也さんと。お人柄も素晴らしく、素敵な方です。

【ソロリサイタル
~日本演奏連盟 増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ~】
日時:11月22日(日) 14時開演 13時30分開場
場所:銀座王子ホール(銀座駅A12出口より徒歩1分)
プログラム:
ブラームス/ シューマンの主題による変奏曲 作品9
ベートーヴェン/ ピアノソナタ第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
ショパン/ 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
ワルツ第1番 変ホ長調 作品18「華麗なる大円舞曲」
ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1
バラード第4番 ヘ短調 作品52
チケットお問い合わせ:
プロアルテムジケ03-3943-6677
http://www.proarte.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=1399
HPでのチケットお申し込みはこちら

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寝ても覚めてもショパン?

ショパンコンクール真っ只中。
一次予選から、時間を見つけては出来る限り聴いています。
こんな弾きかたがあるのね!と勉強になったり、演奏に感動してパソコンの画面に向かって思わずブラボー!と拍手してしまったり。
ついには夢にまでショパンコンクールが出てきて、目が覚めても夢なのか現実なのか一瞬分からなくなってしまいます(笑)
今行われている三次予選の課題曲に入っているマズルカは聴かせるのが難しいですが、やっぱりポーランド人の演奏がすっと心にしみてくる感じがして自然体で素敵です。
もちろん、他の国のコンテスタントも素晴らしい演奏がいっぱい!
実際に会場で聴いてみたいなぁ✨
これだけ色々なショパンがあると、ショパンらしさとは何だろうと考えてしまいます。
三次予選も今日が最終日、いよいよファイナリストが決まります。
ぜひファイナルでコンチェルトを聴きたい!と応援しているコンテスタントたちも進んでくれるといいなぁ✨
(と、思っていたらファイナリストが決まりました!
ソン先生のお弟子さんの他、私が聴きたいと思っていたコンテスタントが皆進んでくれて嬉しい♪
日本人でただ一人進出した小林さんもおめでとうございます♪)

さて、話は変わりますが、今日は銀座王子ホールでのリハーサルでした。
4年ぶりにあの舞台に立ったら、ふわっと前回のリサイタルの記憶がよみがえりました。ここに戻ってきたんだなぁ、と気持ちも引き締まります。
明日は急遽コンサートでショパンを弾かせて頂けることになりました。
来週のコンサートもオールショパン。
そして、明日はショパンの命日。
ワルシャワの聖十字架教会では、モーツァルトのレクイエムが演奏されますね。
私もショパンの心に少しでも近づけますように。

【ソロリサイタル~日本演奏連盟 増山美知子奨励ニューアーティストシリーズ~】
日時:11月22日(日) 14時開演 13時30分開場
場所:銀座王子ホール(銀座駅A12出口より徒歩1分)
プログラム:
ブラームス/ シューマンの主題による変奏曲 作品9
ベートーヴェン/ ピアノソナタ第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
ショパン/ 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
ワルツ第1番 変ホ長調 作品18「華麗なる大円舞曲」
ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1
バラード第4番 ヘ短調 作品52
チケットお問い合わせ:プロアルテムジケ03-3943-6677
http://www.proarte.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=1399
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